今日の敗戦で、リーグ優勝(4連覇)の可能性が完全に消えた
みたいです。
さすがに諦めていたのでピンとはこないですけどね^^;
しかし、7対0から追いつかれ、さらにリードするも追いつかれ
最後にサヨナラ負けとは、まさに今シーズンを象徴するような
試合ですね・・・。
連覇を逃した要因については、色々なコメントがされています。
丸が抜けたこと、精神的支柱の新井が抜けたこと、外国人
選手の束ね役だったエルドレッドが抜けたこと、不調の選手
(しかし三連覇の功労者)を引っ張って使いすぎたこと
監督がお気に入りの選手(しかし成績不振)を贔屓して
使い続けたこと、ちぐはぐな投手の継投、せっかく獲得した
長野をほとんど使わなかったこと(なぜか勝負が決したあとは
使っています・・・)などなど。
緒方監督の平手打ち事件やバティスタのドーピングによる
抹消なども少なからず影響があったでしょうね・・・。
どれも間違ってはないのかもしれませんが、完全にこれという
ものでもなく、複合的なものですかね。
慢心もあったかもしれません。
結果が全てなので、何を言っても負け惜しみにしかならないのを
承知で言わせてもらうと、相手に負けたというよりも、完全に
一人相撲ですよね(-_-;)
勝手につまずいて転けたみたいな。。。
三連覇中と比べても色々ひどくて、本来なら15ゲームくらい
離されたBクラスでも全然おかしくないかと・・・。
それが、何度も、もしかしたら!?と思うことがあり、勝負処の
8月下旬以降も負けまくっているのに今でも6.5ゲーム差しか
ないんですもんね。
毎年書いていますが、個人的にはクライマックスシリーズ進出
(特に2位と3位)には、あまり価値を感じてないので(もちろん
出れば応援しますが)優勝以外は何位でもいっしょくらいの
感覚です。
批判覚悟で書くなら、来年奮起して出直すためには中途半端に
3位になるくらいなら4位でいいかなと。
ペナント終了後、スパッと来季に向けた調整に入れますからね。
演技担ぎじゃないですが、3年前の歓喜の優勝は、3位→3位
ときてのまさかの4位からの巻き返しでしたしね。
黒田(と新井)が復帰しての4位は超ショックでしたが(><)
監督の去就が注目されるところですが、三連覇の偉業には
敬意を払いつつも、慣例どおり5年ひと区切りで、新体制のもと
王者奪還を狙ってほしいと思います。