朝の7時過ぎに家を出発して西国分寺にある東京都がん検診
センターに日帰りがんドックを受けに行きました。
父が亡くなった一昨年から行き始めたので3回目です。
日帰りがんドックと言えば、大腸の便2日法検査の関係で
便を冷蔵庫に安置したことで昨年一昨年、妻ともめましたが
今年は指摘(クレーム?)がなく。
こっそり入れていましたが、気づいてないわけはないので
諦めましたかね^^;
受付を済ませて、しばらくすると呼ばれました。
今回も下腹部エコー検査からです。
毎年思うことですが、担当の医師の方は検査中に何かあれば
気づくものなのかな??と。
もちろん、そうだとしても何も言わないでしょうが。。。
終わったあとは例年通り、血液検査、肺のCTと受けました。
違ったのは、胃ガンリスク検査(ピロリ菌、ヘリコバクター検査)です。
今回も申し込んでいたのですが、後日センターから電話があり
「昨年も受けてますよね?これ1回やればもうやる必要ない
ですよ」と(@@)
素人考えで、昨年は問題なくても今年はどうかわからないから
4,000円をけちっても仕方ないと思っていましたが。。。
秋に受けている司法書士会主催の健康診断でも一昨年から
実施し始めたので、この2年間で4回も受けましたよ(-_-;)
少し嫌味をいうと、昨年はこんな連絡なかったですけどね・・・。
まあ、今回連絡がなかったら延々受け続けていたでしょうから
よしとしましょう。
もうひとつ違うと言えば、胃の検査は昨年はバリウムにしましたが
今年は2年ぶりに胃カメラにたこと。
後輩オススメの五反田のクリニックが、鼻から入れる検査で
快適らしいので、一回行ってみようと思い、昨年はバリウムに
したのですが、結局行ってなくて、今回胃カメラに戻しました。
一昨年初めて受けてかなり辛かったので、抵抗はありました
けどね。。。
薬で痛みや不快感を緩和できるみたいですが、検査後に意識が
朦朧とするらしく、午後からは仕事をしたかったのと、夕方からは
総務部会があるので、今回もなしで。
オエーでしたね(><)
カメラが入りきるまでに何回えづいたことか(-_-;)
目の前のモニターでリアルタイムで自分の胃と食道、十二指腸を
見るわけですが、変なものが見えたらショックですよね(><)
幸いそのようなものはなく、終了後の先生の説明でも一昨年は
あったびらんもなくなってるよとのことでした。
この感じだとほとんど心配ないから2年に1回でもいいんじゃない?
と言われました。
そんなもんなんですかね。
確かに4回も受けたリスク検査でも一番胃がんになりにくい
グループではあるみたいですが。
切なかったのは、胃カメラの待ち合いスペースにあるテレビで
流れていた検診のススメのVTRです。
胃がんは症状が出る前に早期に発見して治療すれば、ほぼ
100%治りますと。。。
それを聞くと、父に検診を受けるようにすすめられなかったのが
本当に悔やまれます。
人間というのは皆、痛みを伴って初めて「本当の必要性」に
気づくのでしょうかね。
検査は8時45分くらいに始まって、10時過ぎに終わったので
1時間半弱。
一昨年、昨年も書きましたが、ここは検診専門のセンターなので
待ち時間があまりないのがいいです。
場所がもっと近ければさらに言うことなしなのですが^^;
胃以外の結果は3〜4週間後ですが、何もないことを祈ります。