前回参加できなかったため久々の異業種交流会でした。
新しい参加者さんが3人いて、弁護士さん、同業の司法書士
美容室の経営者さんでした。
中でも美容室の経営者さんと弁護士さんは、日本ハム
ファイターズのファンで、この交流会の主催者である税理士
さんともそれがきっかけで知り合ったらしく、野球の話で
超盛り上がりました!
また、今まで長年参加していた2人が実はパチンコ大好きで
かつ、プロ級の腕で、副業としてめちゃくち稼いでいるというのを
聞いてびっくりしました(@@)
人は見かけによらないとはまさにこのことです。
私の競馬や麻雀のような趣味のレベルをはるかに超えていて
それだけでも食べていけそうです。
さて、たまたま今週は一般民事事件の相談を3件も受けて
思うところがあったので弁護士さんに色々と聞いてみました。
相手方から報復をうけることはないのか?
相手が危険そうだから依頼を断ることはあるのか?など。
殺されるまではないとしても普通にあるとのことでした。
あるんですね。。。
今日話した弁護士さん二人が素晴らしい人格と倫理観の
持ち主だったこともありますが、心に響く言葉を聞きました。
それが「矜持」です。
依頼者さんが、自分のことを信頼してくれているのに相手が
やばいからといって断るのは、自分の矜持としてありえないと。
争いごとの相手というのは、少なからず得体が知れなかったり
危険そうだったりするわけですが、それにまったく動じない姿は
まさに弁護士たる所以だなと思いました。
司法書士は簡裁代理権を得て、140万円までの裁判ができる
ようになりましたが、残念ながら、過払金の裁判以外は
一部の人を除いて、まったく太刀打ちできていないと思います・・・。
とはいえ2人に言わせると、ここ数年は弁護士の数が爆発的に
増えたこともあり、ろくでもない弁護士もいると。。。
昔ならあぐらをかいていても儲かっていた弁護士が、高齢になり
わけがわらないことをしている人もいると。
弁護士イコール人格者で、しっかりやってくれるという時代では
ないのかもしれませんね。
でも、最後に頼みの綱となるのは、やはり弁護士じゃないかなと
私自身は思います。
私が縁あって携わった方で、しかし自分では受けられない方は
弁護士さんにつなぐわけですが、自信をもって紹介できそうな方が
今日また一人増えたのはよかったです!