令和4年9月2日  あなたはどちらに興味あり?

 
同じ部屋にいる一番若い司法書士は、私が海外に行けなくなった頃から行く
ようになり、以降は凄い頻度で行っています。
コロナ禍になるまではですが・・・。
同じ部屋にいる女性の司法書士のゴルフもそうですが、二人ともけっこう長く
続いているので、こんなにハマるものもあるんだなぁと感心します^^;
いいことですよね。
そういうものがあってこそ仕事も頑張れるというものでしょうしね!
 
さて、私とさきほどの司法書士とでは、過去の遺産(?)と現在進行形の差は
あるものの、タイや台湾など共通の渡航国もあり、また、自分が行ったことが
ない国の話を聞くのは楽しいので、事務所でよく海外旅行の話をします。
そして先週、NHKの旅番組の情報を教えてくれました。
7月から始まった「これって攻めすぎ!?世界旅行」という番組で、土曜日の
深夜24時25分からやっているようですが、今回、5回分を一気に放送する
ということで録画しました。
それを少しずつ見ていますが、各回に芸能人の旅人ゲストがいて、定番のガイド
ブックと攻めすぎ(ディープな世界)のガイドブックが、それぞれガイドを
してくれます。
タイトルのごとくメインは後者ですが、王道のスポットもおさえているのは
いいですよね。
ちなみに攻めすぎのガイドブックの方のナレーターはお笑い芸人です♪
5つのうち、タイトル的におっ!と思ったのでまず見たのはパリ編。
フランスには平成26年に行きましたが、正統派のスポットは、凱旋門や
エッフェル塔でしょうか。
当時、最初に訪れたコンコルド広場も出てきました。
そして、攻めすぎの方で取り上げられていたのが、カタコンブ・ド・パリ。
これは地下にある巨大なお墓(納骨堂)です。
墓地が飽和状態になっており、死体がたくさんありすぎて分解されず(土葬
ですからね)衛生上の問題も発生していたため、地下の広大な採石場(坑道)に
600万体を移したものですが、実はここに行ってみたんですよね〜!
性格的に王道もおさえつつ、少し冒険もしたいので^^;
階段を降りて長い通路を歩いた先にありましたが、お墓といっても骸骨が
剥き出しです(@@)

カタコンブドパリ1.jpgカタコンブドパリ2.jpg





最初は、うわっ・・・、こわっ・・・と思いましたが、ここまでたくさんあると
そのうち慣れてきました。
十字架やハートなどオブジェのようになっていたりもして、アートな感じさえも。
手をあわせておきました。

カタコンブドパリ3.jpg





私たちが見学したのはほんの一部でしたが、それでも地上に出ると地下鉄の
駅ひとつ分移動していました(@@)
迷ったら出られなくなるくらい広いみたいですね。
私の隣にいる女性の司法書士は、フランスに何年か住んでいたことがありますが
ここは行ったことがないと言っていたので、やはりディープですね^^;
ナポレオンの遺体が安置されているアンヴァリッドも出てきて「ここ行ったね!」
と妻と懐かしく見ました。
旅の想い出はいいものです。