令和4年7月27日  旧法相続

 
先日私が受けたのに続き、今日は妻が健診を受けに行きました。
胃カメラは楽なところで受けたいということで外したみたいですが。。。
あと、大腸検査は出ないからと(-_-;)
受けないよりはいいけど・・・という感じです。
 
今日の夜は「旧法相続の実務」という研修を受けました。
司法書士が相続に関して接することが多いのは、不動産の登記だと思いますが
古い相続だと昔の民法が適用され、現行の民法とはルールが違います。
家督相続が典型ですかね。
今は、個人の権利が重視(尊重)されていますが、昔は家が基準で重視されて
いましたからね。
男女の優先順位もあり。。。
家督相続は独りが全部相続するのでシンプルですが、法定相続(遺産相続)は
今とはかなり違うので、間違った認識だと相続人自体が違ってしまい、大変な
ことになる可能性があります(><)
ところで、この手の研修は、今まで何回か受けていますが、なかなかすんなり
とは覚えられなくて・・・。
私自身、不動産登記の仕事が少ないこともあり、実務でそこまで古い相続に
出くわすことがないんですよね。。。
やはり実際の仕事でないと、真剣に覚えたり調べたりはできないですからね。
ただ、今日の研修はかなりわかりやすかったので、細かい部分はさておき
注意しないといけないいくつかのポイントは押さえました!
これ、大切ですよね。
と言い訳しておきます^^;
 
令和6年4月1日に相続登記が義務化されるので、こんな私のところにも
旧法相続の知識を使わないといけない案件かくるかもしれません。