平成31年1月2日① 箱根駅伝往路
昨日は企業対抗のニューイヤー駅伝を見ましたが、やはり正月
といえば箱根ですよね!
予定どおり大分に行っていたら観れなかったかもしれませんが
今日は下の子の相手をしている時以外はガッツリ観ましたよ。
注目は青学の5連覇達成なるかですが、往路でいきなりドラマが
ありましたね。
まずはスタートでいきなり大東文化の選手が転倒してしまい
しかも足をひねったみたいで(><)
なんとか集団に追いついたものの、やはり影響はあるようで
途中遅れてしまい・・・。
あと7キロもあるのに足を引きずり始め、これはきついかなと
思いましたが、なんとかタスキをつなぎましたね。
タスキの重みはすごいです。
感動して思わず拍手しました。
そのタスキ渡しの何分か前にもハプニングが。
駒澤の2区の選手がいないじゃないですか(@@)
結局10秒もロスしていました(><)
選手が悪いのか、付き添いが悪いのか、運営側が悪いのか
原因はわかりませんが・・・。
これが司法書士ランナーズで出ている駅伝大会であれば
チーム数も半端ないし、緊張感の違いの面でも、あり得ること
(かつ、おいおい(笑)で済みますが・・・)、1秒を削り出すために
毎日血のにじむような努力をして、その結晶である箱根駅伝で
これはあり得ないというか、あってはならないことです(-_-;)
3→4区で国士舘にも同じことが起きていて目を疑いました。
さて、全体の結果ですが、東洋が2年連続7回目の往路優勝を
飾りました。
しかも大会新記録で!
1区の2年生の西山選手も2年連続区間賞で頑張りましたが
4区の相澤選手の異次元の走り(区間記録を1分30秒近く
更新)が驚異的でした(@@)
他の選手も大崩れなく力を出し切っていて、往路優勝は想定
どおりでしょうか。
青学は4区、5区のブレーキで予想外の5分30秒差の6位。
特に5区の竹石選手は「新」山の神候補だっただけに原監督も
痛恨でしょうね(><)
明日の復路は青学の方が力がありそうですが、これはさすがに
かなり厳しい戦いになりそうです。
私的には1分14秒差の2位につけた東海が不気味ですね。
去年も出雲を制して、優勝候補の一角(結果は5位でしたが・・・)
だったので逆転優勝しても驚きはしませんが。
さて、明日どうなるのかも気になりますが、やはりタスキの
受け渡しの一件が気になりますね。
中学3年生のときの駅伝の県大会のことを思い出さざるを
えませんでした。
私自身は夏に引退していたし、同級生とひとつ下の後輩の
レベルがあまりにも高すぎて、1回もAチーム(いわゆる一軍
スタメンですね)に入れませんでしたが、大会当日はもちろん
応援に行っていました。
当時、我が母校はダントツの優秀候補だったのですが
結果は2位でゴール、しかも公式記録はまさかの失格(@@)
1区の選手がアップの際にジャージの上にタスキをかけて
いたのですが、そのままいっしょに脱いでスタートしてしまったん
ですよね。。。
途中、色の違うタスキを渡され、気づいたようですが、それで
動揺してしまい、離された7位・・・。
2区に県ナンバーワンのスーパーエース(オリンピックにも出た
尾方選手も広島で同級生ですが、当時は勝っていました)が
いたので、3位くらいで来てくれれば、あとは2区以降1位を
譲ることはないという監督の見立てでした。
2区以降の選手が猛追しましたが、優勝したチームが実力以上に
激走したこともあり、結局1区の遅れをギリギリ取り戻せません
でしたね。
仮に1位になっていても失格ですけどね・・・。
今日の一件は失格と比べれば小さなことかもしれませんが
物議をかもしそうですね。