今日は特別研修の法廷傍聴に行きました。
昨年はサブチューター(メインのチューターに何かがあったときの予備)と傍聴の引率を担当しましたが、今年は引率のみです。
ところで、傍聴する事件はなんでもいいわけではなく、受講生さんたちが行う模擬裁判の参考とするために法廷でのリアルなやり取りを見ることが目的です。
具体的にいうと人証で、当事者(原告・被告)尋問や証人尋問になります。
ただ、、、
私たち司法書士の主戦場である簡易裁判所では、尋問まで行う事件は少なくて・・・。
仮にあったとしても1件がいいところで、4つの班(ひと班は7~8人)が傍聴するので、キャパ的に同じ法廷に入れるのはひと班かふた班です・・・。
じゃあどうするか?というと、見れない班は隣にある東京地裁に行くことになります。
こちらは証拠調べを行う事件が豊富にありますからね。
で、今日ですが、、、
簡裁の尋問事件はゼロ。。。
先述のとおりこの状況は珍しくはなくて、私自身前回簡裁で傍聴できたのはいつだったのか思い出せないくらいです。
まあ、本音を言うと地裁の方が見応えはありますけどね。
訴額(原告が請求している金額)も高額だし、ほぼ間違いなく双方に代理人(弁護士)がついています。
簡裁は額も小さく(もちろん当事者さんにとっては切実です)場合によっては(代理人がついていない)本人訴訟のケースもあるので、訴訟に慣れていない分、微妙な感じになることも。。。
そんなわけで、今日は4班全部が地裁へ。
どの事件を傍聴するかは、受講生さんたちにパネルで検索して選んでもらいましたが、相続に関する損害賠償の事案でわかりやすく、いろいろ勉強になったんじゃないかと思います。
残念ながらこの内容は簡裁ではなかなか見られないですからね。。。
もちろん研修の趣旨からすると簡裁での傍聴がベストなのですが、ないものは仕方がありません。