今日は日本司法書士会連合会の債務整理の研修を受けました。
zoomで13時から17時の長丁場です。
昔は債務整理の研修がたくさん開催されていて、私も東京司法書士会の研修室に6年間在籍していました。
今は債務整理の依頼自体が激減している(さらに一部の大手事務所に集中している?)ので、それに伴い研修も減っています。
私も例外ではなく、東京に事務所を構えた当初は仕事の9割が債務整理の案件でしたが、今は年に1~2件しかありません。
登記業務がメインだけど依頼があれば債務整理もやっていたという人も、今はやらなくなった人が多いし、ここ10年くらいで合格した人は、そもそも債務整理をやろうという考えはないと思います。
まあ、やりたくても案件が少ないですしね・・・。
研修は4つのテーマに別れていました。
昔なら債務整理のことであれば大概のことはわかっていましたが、今となっては私も浦島太郎に近い状態です。
それもあって、現状の報告は大変参考になりました。
ただ、嫌悪感を抱いた問題事例は、、、
昨年まで司法書士ホットラインという毎週の電話相談を担当していたので、実際に類似の事案の相談を受けたことが何回もありますが、本来なら多重債務で困っている方の生活再建を図るのが司法書士の役割のはずなのにできていないんですよね。。。
当時も杜撰な対応の人はいましたが、それを通り超えて悪意を感じます。
というのも依頼する前よりもひどい状況になっていることもあるようで、まさに依頼者(債務者)を食い物にして搾取している状態です(-_-;)
報酬(の金額)は自由ではありますが、常識の範疇を超えています(><)
しかし、知らなければ、高額でもそんなものなのかなと思ってしまいますよね。
ましてや多重債務で精神的に不安定な状態だとなおのこと・・・。
振り込め詐欺などの犯罪者ならいざ知らず、こういったことを同職がやっていると思うと腹が立つし悲しくなりますね。。。
他には、破産や個人再生の依頼は面倒くさい(割に利益率が低い)から断ったり、無理矢理任意整理を選択させるといった問題もあります。