今日はことばの教室で半年に1回くらいあるグループ学習会の日でした。
普段はマンツーマン指導で部屋も別なので、他の子供といっしょに何かをやることはなく、話をすることもほぼありませんが、今日はいっしょです!
保護者は部屋の中には入れないので(普段も)様子を見ることはできませんが、グループ学習の日だけは、zoomを使って別室でこっそり様子を見れることがあります。
が、今日は違う企画がありました。
以前ことばの教室に通っていて、今は中学2年生の女の子のお母さんが、これまでの経験について話をしてくれるとのこと。
毎週の通室は私が連れて行きますが、そんなこともあって今日は妻もいっしょに行くことに。
ただ、詳しくは説明していなかったので、zoomでの見学だと思っていたみたいで面食らっていました(^_^;)
他に4人いましたが、夫婦で参加していたのは我が家だけです。
自己紹介で、いつから吃音があってどんな状況なのかを話しました。
今、息子はかなり状態がよくて、私自身もあまり吃音を意識していない感じですが、一時的なものかもしれないし、これから高学年、そして中学生になると、また違った悩みや壁が出てくると思います。。。
他の子がどんな感じなのか、どんなことを心配しているのかなどを聞けたのもよかったのですが、やはり中2の子のお母さんの話がかなり興味深かったですね。
母親としても素晴らしいと思いました。
妻は感想を聞かれて、吃音についての対応以前に親としての在り方を考えさせられたと言ってましたからね!
中2の子が吃音について書いた短い作文を読ませてもらったのですが、感動しました。
この親にしてこの子ありだなと。
息子もその子のように自信をもって乗り越えていってほしいですね。
そして、人の痛みがわかる人間になってほしいなと。
今日は参加してよかったです。
妻を連れてきたことも(^_^;)