消えた天才が好きで、忘れない限りは録画するようにしています。

先日録ったやつを見たのですが、五十幡亮汰さんの話が

心に残りました。

今をときめく、あのサニブラウン選手と同級生で、中学三年の

ときに全中（全国中学校体育大会）で勝って、日本一になって

いるんです。

しかも１００メートルだけでなく２００メートルでも！

それなのにその後、高校では陸上をやめています。

その理由は、、、

なんと、野球をやりたいと（＠＠）

もともと野球と陸上の両方をやっていたのですが、息子が

プロ野球の選手になることがお母さんの夢で、試合もよく見に

行っていたようです。

しかし、、、

癌が見つかり、そのときには既に末期だったようで･･･。

入退院を繰り返しながらも応援に行っていたようです。

そんな中、外泊を許され、自宅で亮汰さんと過ごし、いっしょに

眠りに着いたあと、夜にお父さんが帰ってくると、息をひきとって

いたそうです･･･。

まだ３６歳の若さで。

亮汰さんが小三のときのことみたいなので、うちの上の子と

同じですね。

息子の成長をまだまだ見たかったでしょうね。。。

悲しみのあまり、野球をやる気もなくなり、やめようかと思って

いたところにお母さんが書いた手紙を見つけて、、、

死期を悟っていたお母さんが、息子に向けて書いたんですね。

それを読んで、今まで以上に野球に真剣に取り組むように

なったようで、陸上も野球のためになればとの思いから始めた

みたいです。

周囲からは絶対に陸上の方が向いていると言われていた

ようですが、お母さんとの約束を果たすために高校では

陸上はやめて野球を選んだと。

今は中央大学法学部の三年生みたいで、テレビには勉強を

しているシーンが映ったので、法曹を目指しているのかな？

と思いきや、、、

野球部員で、首位打者を争うようなドラフト注目の選手

みたいです（＠＠）

走塁は今もピカイチみたいですが、さらに打撃や守備も

いいみたいで。

司法書士の同期で、予備校の問題製作でもいっしょだった

友人が、大学時代にあの高橋由伸前ジャイアンツ監督と

首位打者を争ったみたいですが、プロにはなっていないので

そんなに単純なものではないかもしれませんが、本当に

ドラフトの候補になるようであれば、まさに広島のスタイルに

ピッタリなので指名してほしいです！