今日は小学校の授業参観でした。
正式には学校公開といいます。
子供の頃の記憶で授業参観といえば土曜日(か日曜日?)で
しかも1科目だった記憶がありますが、息子が通う小学校は
今日・明日・明後日と3日間も開放していて、見放題です(@@)
明後日なんかは親族だけでなく、地域の方々にも開放する
ようです。
1時限目が始まる少し前に教室に行くと、私以外は保育園が
同じだった子のお父さんが一人いるだけで、子供たちの
誰だ?誰だ?という視線が集中しました^^;
まあ平日だしなぁと思って見ていると、そのうちパラパラと来て
最終的には12、3人くらいになりました。
私のお父さんが来てな〜いとか、私のお母さんは土曜日に
来るんだ!などという声が飛び交っていました。
ちなみに1時限目は国語でしたが、途中黙々とプリントを
やったりして、いわゆる参観を意識した授業というわけでもなく
本当に普段どおりなんだなと感じました。
自分が小学1年生の頃の授業がどんなだったかほとんど
記憶にはありませんが。。。
親たちも途中で、廊下に出て掲示してある写真を見たり
連れてきた妹か弟が廊下を走っていたりと、ゆる〜い雰囲気。
本来は1時限目だけ観て、事務所に行こうと思っていたのですが
帰る人がほとんどいなかったので、流れで2時限目の体育も
観ました。
そうなると、中休みもどんなふうに過ごしているのか気になり
様子を見ながら、教室の中の絵や育てている朝顔なんかも
見学しました。
そうこうしていると3時限目の算数が始まり。。。
前に出た7人が箱の中から緑か赤のプレートを取り出して
何個ずつになるかというのをやっていて、みんな緑!緑!
やった〜緑だ!イエーイ♪みたいなノリノリの感じなのですが
息子は声を出すでもなく、ツメを噛みながら冷静に見ている
感じでした(-_-;)
その時は、加わればいいのに・・・と思いましたが、よくよく
考えると、もしも子供の頃の私がそこにいたとしたらやはり
声は出さないよなと^^;
遺伝というかなんというか。
キリがないので、途中で帰りましたが、残念だったのは
先生の質問に対して、息子は思ったよりもハイハイと手は
挙げていたのに一回もあてられなかったこと・・・。
先生も誰がどの子の親だか、まだわからないでしょうから
サービスは難しいですね。