平成28年4月27日 ネガティブ志向
西国分寺にある東京都がん検診センターに日帰りがんドックに
行ってきました。
誰かに紹介されたわけでもありませんが、専門性と信頼性が
高そうなのでここにしました。
3日目の痰を採取して、朝7時前に出発。
8時30分からの受付を済ませると、まずは腹部のエコー
(超音波検査)を受けました。
妻の妊婦検診の付き添いで見たことはあっても自分がやって
もらうのは初めてです。
ジェルを塗って機械を当て、息を吸ったり止めたりはいたりの
繰り返しでした。
次は肺のCTです。
これは15年くらい前に受けたことがあります。
当時、スキューバダイビングのライセンス(Cカード)を取る際
過去に自然気胸になったことがあるため、医師の診断書が
必要だと言われ・・・。
これはすぐに終わりました。
次が問題の胃カメラです。
生まれて初めての経験。
待ち時間が長いのが余計に不安感をつのらせました。
喉の麻酔以外に眠くなる注射もうてると言われましたが
初めてだし、どんなものなのかうたずにチャレンジ。
最初カメラが喉を通っていく時は、何度もオエーとえづき
涙も出ましたが、そのあとは徐々に慣れてきてなんとか
我慢できました。
父はこの3年間で、これを何回もやっていたのかと思いながら
受けました。
検査終了後、予想外に先生がすぐに結果を教えてくれました(@@)
びらんがいくつかあるけど問題ないと。
しかし、問題がある場合、検査後すぐに癌だとかその疑いが
あるとか言われるんですかね!?
それも嫌ですね・・・。
ところで、誰もがそうかもしれませんが、精密検査を受ける
ということは、何かが見つかるかもしれないという不安が
あるわけで、今回も検診を予約して以降、漠然とした不安感に
さいなまれていました。
体の各所(特にお腹と背中)が痛むのでなおさらです。。。
今日もエコーやCT、胃カメラを受けている時に、超ネガティブな
考えですが、もし異常がある場合、この先生は今それを認識
しながら検査してるんだろうな・・・などと思いました。
最後に腫瘍マーカーやピロリ菌などを調べるための採血をして
検診は終了。
受付から会計までで2時間ちょっとでした。
検査着に着替えるものと思っていましたが、結局着替えず。
また、人がごった返しているわけでもなく、病院のような
せせこましさがなくて、その点はよかったです。
ちょっと家から遠いのが難点ですが、出産を終えたら妻にも
ドックを受けさせたいと思います。
その前に三週間後に送られてくる検査結果が問題ないことを
祈ります。。。
いつもの健診とちがって、開封する時に凄い緊張しそうです(><)